自分自身、ついつい「面倒くさい」なんて口にしてしまうことが多々あります。
私は2児の母ですが、小学生と中学生になる息子たちも、
よく「面倒くさい」と言います。

宿題が面倒くさい。ランドセルを自分の部屋に持ってくのも面倒くさい。
算数の文章題が面倒くさい。国語の漢字ドリルが面倒くさい。
こんな感じです。

確かに世の中には面倒くさいことがたくさんあります。
というより、ほぼ面倒くさいことで成り立っているのが人生です。
私の母に言わせると、「面倒くさい」なんて親が言うものじゃないと怒られます。
もちろん、私自身もいい言葉だとは思っていません。

でも、面倒くさいからって、やらないわけじゃない。
面倒くさいと言いつつ、ちゃんと日常生活を送っているわけです。
私はこう思います。
「人生って本当に面倒くさい。でも、面倒くさいから面白い」

子供たちが、反抗して「面倒くさい!」と言うときは、
私は必ずそう言います。
「生きてること自体、面倒くさいことだらけ。でも面倒くさくない人生なんて
たぶん楽しくないよ。だから面倒なことを楽しみなさい。」

言葉だけを取り上げると、誤解されてしまいそうですが、
汚いものを美しく見せる人生よりも、
汚いもを「汚い」と認めながら、それとどう向き合うかを考えるほうが
ずっと自然だし、潔いと思うのです。

だから私は文章書くのも嫌いではないのです。
文章を書くなんて面倒くさいことですが、だからこそ楽しいのだと思います。